刺繍でうちの犬グッズを作る

コリーのグッズって全然無い!

我が家ではラフコリーを飼ってます。とっても可愛い犬なのに全然グッズ展開されてない!どういうこと?!…まぁ今コリー飼ってる人そんなにいないしね。大型犬というだけで飼うの大変そうだと思われてるし(大変でないとは思ってない)(小型犬には小型犬の大変さもあるはず)。


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無いなら作るのみ!

柴犬などは元の愛らしさに加えて、“デフォルメしやすいビジュアル”というのもグッズが多い理由ではないかと推測するわけです。

対照的に、ポメラニアンに代表されるようにフワフワすぎると絵に描くのは難しいと言われている(私調べ)。

どうにかしてコリーのあのフワフワでサラサラの毛並みを表現したい!

ならば無理に輪郭線引かず毛量をそのまま表現した方がいいのでは…?→刺繍だァ!!!!

 

 

準備物

  • 刺繍糸
  • 刺繍針
  • 刺繍枠
  • 下書き用のペン
  • 接着芯
  • 糸通し

ほとんど百均で揃ったのすごい…。

糸通しって消耗品だと思ってるんですがみんなそうですか?そうですかって聞いてるんだが?

 

Now sewing……



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さっき「無理に輪郭線を引かず」って言ったやんけ!それはそう。

胸のフワフワのところが白なんですよね。

白い布にどこまで刺繍したらいいか分からなくなるから…これは単純に計画性の問題です。


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向きあっちこっち向いててゴメン。

 

 

そしてついに…

完成〜〜〜!


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かわいい〜!

刺繍したモチーフを縫い付けて小物を作ったりすることもできるらしいのですが、

とにかく形が出来上がったのが嬉しいですね

 

コルクが開かない!こんなときどうする?

※この記事はこれからワインのコルクを開けようとしている人には全く役立ちません。

かなり口が悪いところがあるため、そういうの無理な人はここで閉じてください。

 

こんにちは!ニシカワシカです。

久しぶりの更新となってしまいましたが、

今回はワインのコルクが開かないときの対処を記録していきたいと思います。

 

ワインを飲むぞ!

近所の酒屋さんで赤ワインを購入。

正直ワインは全然詳しくないため、棚を見ながらお手頃な物を探します。

購入したのがこれです。


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https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%9D%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89-%E8%B5%A4%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3-%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%87%E3%82%A3-750ml-%E3%83%9C%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E7%84%A1%E3%81%97/dp/B085YQSFVH

アポティックレッド

ミディアムボディ やや甘口

アメリカ産

 

ネットで「いちごミルクみたいに甘い」とレビューを書かれていたのも気になりました(そんなこと言っていいの?)

鴨の生ハムの解凍も完璧、あとはワインを注ぐだけといったところ、

あ、開かない…よく見たらスクリューキャップではなくコルクで栓をしているタイプでした。

前述のとおり、私はワイン初心者。

今までに飲んだことのあるワインもお店で頼んだり、ボトルで購入したときもたまたまスクリュータイプでした。つまり自分でコルクを開けるのは初体験なのです。

 

ここで私の冴えた脳細胞が閃きます、「YouTubeに開け方動画あるんちゃう?」と。

この時代、だいたいのものはYouTubeにレクチャー動画があるのです。便利ですね。

案の定ありました。

https://youtu.be/eg5fXQvNb9k

動画内で使われているようなしっかりとしたソムリエナイフはあいにく持っていませんが、仕方ない。

なんてったって初心者ですもの。(この判断が後に響いてくるのですが)

動画でやっていたようにトライしてみますが、

あ、開かない…

まぁまぁそういうこともあるでしょう、なんてったって初心者。まだ慌てる時間じゃない。

「スクリューは真上ではなく少し斜めに当ててねじ込んでいく」、なるほどね。

順調にねじ込んだあとは「テコの原理を利用して引き上げる」だそう。


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は??????

構造上テコの原理が使えないんだが??????

というかテコの原理で力を入れていくとあらぬ方向にスクリューが曲がっていくのだが…

私が初心者だからってナメてるだろ。軟弱かい。

なんか知らんがボトルの口のところもガリガリ言うとりますし…。

押しても引いてもうんともすんとも言わんやんけ!!!!!!!

平均的な握力しかないのに、これで力を入れすぎてバーーーーーーーーーン!!!!!!!なんてことになったらポテチの比じゃないぞ。

不吉な予感と戦いながらコルクを引くこと1時間…………………。

 

 

 

全然開かへんやないかい!!!!!!!

 

 

 

グイグイと力を込めれば込めるほどしなるスクリュー、お前それでも金属か?情けないと思わんのかコラ。

この辺でインターネットにもう一度力を借りようとするも、ヒットするのは「コルクの開け方♪ねじ込んだあとそ〜っと引き抜きましょう!」みたいなお行儀良い記事のみ。

じゃかあしいんじゃボケ!!!!!!!!そんなもんお前に言われんでも分かっとんねんアホンダラ!!!!!!!!

時間的にも体力的にも無理すぎてこの日は開けるのを断念し、コルクにスクリューをぶっ刺したまま冷蔵庫に入れ、就寝。

 

“コルクをよく湿らすと膨張して抜けやすくなる”という情報を信じて、翌日再チャレンジ。次こそ絶対キュポッ♪と開かなきゃ嘘だぞ…。


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はぁ〜〜〜〜〜〜?????????

Adoよりでっかい「はぁ〜〜〜〜〜〜?????????」出てもうたやろが。

オイ!!!!!!お前の顔覚えたからな

えぇ加減にせんかいコラおもんないんじゃボケナス

だいたいなんやねんボソボソボソボソしくさってボテくりまわすど!!!!!!!

 

そして…

取り出したるはゴム付きの軍手と釘抜き。


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スクリューが役立たずなので釘抜きでささくれたコルクをほじくり出す作戦に変更。握力が落ちてくるので滑らないようにゴム付き軍手で握ります。

コルクの分際で何を一丁前にささとくれとるか???こっちの精神の方が10000倍ささとくれとるっちゅうねん!!!!

だいたい軍手に工具てわしゃ家具の組み立てでもしとんのかい。

土台優雅にワイン嗜む格好やないんやが????

 

コルクをほじくり返すこと1時間…。

コルクが短くなれば突く(ワインに落ちたコルクは茶こしとかで濾す)なりして力が入るはず。

それでも無理ならコイツをかち割るしかない………。

ここまで来たら実力行使も辞さんぞコラ。

 

……

………

 

開いたーーーーーーーーー!!!!!!!!


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無残なコルク

ここまでいったらひん曲がりスクリューでも抜けるんかい。

 


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いや殺人現場かい!

 



 

お金が使いたい!!

1.物欲がないけど消費欲はある

コンビニに入って、何の気なしに棚を眺めていると所狭しと並べられた商品が訴えかけてくる。体の内側からザワザワと湧き上がる衝動。何かを買わなければならない。

そもそも買い物の用事がないのであれば、コンビニに立ち寄る必要もない。

ただ、財布の中の小銭を差し出し、もしくは軽快な「ペイペイ♪」の効果音とともに残高を削りとることでしか解消されないフラストレーションがある。

その引き換えに、全く喉の乾きを癒やさない乳飲料やさほど興味はないが新商品の棚にあって目についた小袋菓子を手にする。

この何の達成感もない消費は何だ。

この無駄遣いがなければ買えたベンツがあったろう。(ペーパードライバーなので車は本当に要らない。)

2.物欲/消費欲とは?

厄介なのは対価を払って手に入れたい物なんてないということ。これは物欲に起因する行動ではないんじゃないか?

 

そもそも物欲って何?それが分からないのに無駄遣いなんてやめられなくない?

 

コアとなるのはやはり“所有したい”という気持ちだと思う。

たとえ形に残らないものに対する対価だったとしても、それが自分の経験や記憶として残るのであればそれもまた所有の一面だろう。お金を払って何かを手に入れた後の自分が、手に入れる前の自分と違っていたら、それは目に見えなくても自分の所有物になっているといえる。

 

それに対して、消費欲とは“お金を使いたい”という感情であり、一種の破壊衝動と言ってもいいだろう。

その結果何が手元に残るとか糧となって成長などというのはどうでもいいのだから。

つまり力点がお金を払う瞬間にあるか否かなのだ。

3.まとめ

結局何が言いたいのかというと、「買い物したい!」と思ったときに自分の気持ちを問い直してみるべきだということ。

買い物したさが物欲由来であれば、それを手に入れた後のことを考えられるはず。逆に消費欲由来であれば、「これ買ったとて使わなくね?」というアラートが出る。

まぁ最近は「買ったものをネットに上げたい!」という動機のことも多いので、一概に二項対立では考えられないですが…。

 

 

 

使わないから何なんだ!!!!!!

 

自分の身になるからって金が湧いてくるわけないだろ!!!!!!

 

な〜んも買いたくないしぜ〜んぶ買いたい!!!!!!

 

…こういった衝動を抱えた人間が今日も満員電車に揺られて社会人としてやっていっているという恐ろしい現実が厳然と存在しています。

 

 

 

ドライマンゴーのお酒を作る

突然ですが、私・ニシカワシカは果実酒が大好きです。

そんな私が一度やってみたかったのが、こちらの記事(https://dailyportalz.jp/kiji/driedfruit-kajitsu_shu)で取り上げられていた“ドライフルーツで仕込む果実酒”。そしてフルーツの中でもドライマンゴーは特に好き!値段もカロリーも高いのに、パクパク食べてしまうくらいです。

ということで、今回はこの記事に基づいてドライマンゴーのお酒を漬けることにしました。

自分で果実酒を漬けるのは初めてなので、次回以降の参考に今回の様子を記録していきたいと思います。

 

1.準備物

・ガラス瓶…900ml 2つ

  大きめの100均で買いました。今回の分量であればこんな大きくなくても良かった。

・ドライマンゴー…200g

  ドンキで買いました。ドライフルーツって高いね…。
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テキーラ(レポサド)…300ml

  記事で「ちょっと良いお酒を使うと良い」と書いてあったので、記事と同じレポサド(60日以上樽で熟成させたテキーラ)を使用しました。

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ウイスキー(バランタイン12年)…300ml

  記事にはなかったのですが、家にあったので試しにウイスキーも使ってみました。上に300mlと書きましたが、飲み残しなのでギリ足りなかった…。


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2.作業工程

①瓶を消毒する

  瓶を洗って食品用アルコールスプレーで消毒しました。(空の瓶の写真を撮り忘れました)

②材料を計量し、瓶に詰める

  今回は初めてなのとテキーラというお酒自体がほぼはじめましてだったので、量は少なめにしました。ドライマンゴー100gに対して酒300mlでだいたいヒタヒタになりました。


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注ぎ口のない計量カップを使うと瓶に注ぐ過程で酒が失われるのでおすすめしません。

③封をして保存


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蓋を閉めたところ

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テキーラウイスキーも色がほぼ一緒なので、お酒の種類と漬けた日とを書いたラベルを貼りました。

3.完成

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  翌日になると、マンゴーがお酒を吸って生のときの体積になってました!目立った変化がすぐに現れるのはドライフルーツを使ったとき特有の面白さですね。

4.やってみた感想

テキーラ→独特の苦味?香り?と強いアルコール感がマンゴーの甘味によって和らいでる?!漬ける前に生(き)のテキーラも少し飲んでみたけど、甘味がプラスされると断然飲みやすい。

ウイスキー→飲みやすすぎる!元々甘い香りのお酒だからフルーツの甘味が自然に感じる。これは危ない。後に感じるピート香がちょうど良かったが、長く漬けても大丈夫かは不明。

・漬けていたマンゴーは本当にアルコールが濃縮されてるので、食べるとすぐ回る! 少しず〜つ食べた方がいい。

・作業としては本当に簡単!今回作ったものを飲みきったらまた作りたい!今度は別の種類のお酒を使ってみたいです。

◆2022/5/10追記

「最短翌日に飲める」との触れ込みに意気揚々と乗っかって飲んでしまったのですが、本来果実酒とはじっくり時間を掛けて作るもの。2種類とも漬けてから2ヶ月弱の時点で、翌日とは違った仕上がりになっていました。

テキーラ→飲みやすさが断然増している!翌日段階では苦味や独特の青臭さを甘味で覆っている感じが否めなかった。時間の経過にその不自然さがなくなってる!テキーラの香りとマンゴーの香りとが一体となった。

ウイスキー→懸念していたほどの悪影響はなかった。ピート香が舌にざらりと残る気がする。ウイスキーが持つ甘い香りとの相性を期待していたがマンゴーが完勝した。

 

【参考記事】

ドライフルーツで果実酒を仕込むとすごい https://dailyportalz.jp/kiji/driedfruit-kajitsu_shu

ごあいさつ

はじめまして、ニシカワシカと申します!

このブログには
・日頃考えているが身近な人に話すほどではないこと
や、
・作ってみたモノの試行錯誤の過程の記録
を書いていく予定です。

更新頻度は未定ですが、折角なので放置しないよう頑張ります。


◆ニシカワシカ◆